映画

昨日は映画へ。八日目の蝉を見てきた。

やっぱり本とは別の作品だなあと思った。写真屋さんやそうめん屋さんのくだりとか。
本のが好きだけど、でも映画もよかったです。
薫に対する希和子の思いはすごく感じたしそして映画のほうが実母の娘への思いは鮮明に表現されてたようにも思う。
どこでか忘れたんだけど、泣いて嗚咽を漏らしてしまうのを耐えたとこがあった。あと場面場面で結構泣いてました。みてよかった。

私は本でフェリー乗り場に向かうまでのタクシーの運転手さんのところが大好きだから、それが入っててほしかったなあ。(逃亡中のふたりが乗ってる場面と大人になった薫たちが乗ってる場面の運転手さんが一緒のとこ。あれ?なんだか自信なくなってきた)

また本を読み返そう。